あらすじ
調理師の職を失った恭一は家に籠もりがちで、働く妻の態度も心なしか冷たい。
ある日、小一の息子・隼が遊びから帰ってくると、聖徳太子の描かれた旧一万円札を持っていた。
近隣の一軒家に住む老人からもらったという。
隼からそれを奪い、たばこを買うのに使ってしまった恭一は、翌日得意の澄まし汁を作って老人宅を訪れるがーー
読後感想
恭一は老人が身寄りのない金持ちだと勝手に解釈する
しかも恭一家族が住むアパートの持ち主だ
老人の遺産目当てに特別縁故者になろうといろいろ手を廻す
老人がいつも買いに行く弁当屋に代わりに買いに行ったり、料理人の腕をかけて一番のすまし汁を作って届ける
たまたま老人の顧問弁護士に合い、老人は上記弁当チェーン店のオーナーであり子供もいるという
恭一は特別縁故者になりそこなう
独居世帯が益々増えると似たような事件が起きかねません
お互い注意しましょう😃

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