伊奈かっぺい著「言葉のびっくり箱」
あらすじ
「この約束は紙に書いておこう。いつでも破れるように」
言葉と遊び戯れること50年あまり、「嘘でも楽しい話が好き」をモットーとする著者の技が冴えわたる。
産経新聞(東北版)連載コラム「言葉の贅肉」からエッセンスを集成し、著者ならではの「落書き帖」を加えて編成。
好評既刊『言葉のおもちゃ箱』に続く、待望の第2弾!
(出版社より)
感 想
たぶん定年退職したと思います
現役の時から漫談やら公演等で地元青森の有名人
といってもアナウンサーではなく多分技術職員
休みの日には漫談等で地元だびよん(演芸場)や近隣で好評だったとおもいまいます
青森出身の社員から教えてもらって著者のCD(歌ではありません)を買い、本を買い家の中では爆笑の連続
津軽弁(青森弁)の笑話も出てきますがわからなくたって大丈夫
いつも例に出すのが友人同士が町でバッタリ会って、
「どさ」
『良いお日柄で、これからどちらに行かれるんでしょうか』
『おお、久しぶり。これから銭湯に行くんだ、また合って一杯やりたいな』
意訳するとこんな内容を話したんだんと思います
津軽弁は早口で話す言葉も短いです
エッセイでこんなに笑わせてくれるものは他に見当たりません
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