読書日記

読書の記憶のために

「カレーライスの丸かじり・東海林さだお」を読む//週刊朝日休刊とともに最終号、愛読者として寂しい。

 

 

あらすじ

 

食への追求はとまらない……。

「丸かじりシリーズ」第47弾はファンに惜しまれながら幕を閉じた「週刊朝日」の最終回までを一挙収録。

 

怒涛の全62本! 東海林ワールドは永久に不滅です。

 

感 想

 

10年以上ずーっとこのシリーズ本を読んでいました

 

週刊朝日に掲載されていた「あれも食いたいこれも食いたい」を週刊朝日の休刊と共に休載

36年間継続していました

 

東海林さだおさんは末尾の履歴を見るともう87歳

エッセイの書き方や考え方がとても若々しい

そしておもしろおかしく仕上げる術は天下一品です

 

今回号で特にええっと思ったことが2つ

 

・穴の無いちくわを売っている店がある

答え:立ち食いそば屋の「ちくわ天そば」

確かに穴とと並行に切ってあるので穴の無いちくわ天ですな

 

・井村屋で売っている「すまん」とは

誤っていることとかけているのか?

肉まん、餡まんなどのなかに「具が無いまんじゅうを」売っているらしい

ワタシは見たことはありませんが「す(素)まん」の文字に愛着を感じました

 

またどこかで東海林さんの食についてのエッセイを続けてくれると嬉しいですが、年齢からすると今後はゆっくり静養して欲しいかなと思います

 

 

 

 

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