安達裕哉著「頭のいい人が話す前に考えていること」を読みました
あらすじ
☆★2023年 年間ベストセラー1位(ビジネス書単行本/日販・トーハン調べ)☆★
☆★読者が選ぶビジネス書グランプリ2024 ビジネス実務部門賞受賞☆★
☆★2023年啓文堂書店ビジネス書大賞☆★
☆★驚異的に売れて48万部突破!!☆★
◎フジテレビ『週刊フジテレビ批評 THE批評対談』で特集されました(2023年9月30日)
【IQ・学歴に関係なく、誰でも「頭のいい人」になれる!】
今年1位かも。凄いものを読んだ感。 「もっと早く知っていれば」と後悔すらした。
マーケティング会社役員(Twitterより)
◎amazonランキング1位!(ビジネスライフ/労働時間・休暇)
◎「ちゃんと考えてる人」は何をどう“ちゃんと”考えているのか!?
◎AI時代に淘汰されない!「知性」と「コミュニケーション」の原理原則にして、奥義を大公開!
◎ 口下手な著者がコンサル22年で得た知見を1冊に凝縮!
◎頭のよさは、話す前にどれだけ“立ち止まれるか”で決まります。
◎「話し方」よりも大切な「思考の質の高め方」
どれだけ考えても、伝わらなければ意味がない。でも、話し方のスキルだけでは、人の心は動かせない。コンサルで叩き込まれたのは、人の心を動かす、思考の「質」の高め方でした。本書は「頭のいい人」が何をどう考えているかを明確にし、誰でも思考の質を高め、「頭のいい人」になれる方法を伝授します。
さあ、手に入れよう。
あなたが本来持っている考える力を自動発火させ、
「信頼」と「知性」を同時に得ことができる黄金法則を。
(出版社より)
感 想
出版社が書いたあらすじが派手な宣伝文句のようでちょっと引いてしまいました
筆者はコンサルティング会社社長です
中に書いてあることは一言で言うとコンサルタントでも自分は控えめにし旨くリードし、顧客に話させること
コンサルタントを呼ぶほど問題点を抱えている企業の社長ならどうしようと考えているかの案はあるはず
それを質問の形で引き出して、自ら動くようにさせることだと言っています
一般的な知人との会話やビジネスでもできるだけ自分から率先して解決策を出し話し合いをリードしようとするととんでもなく悪い方向に進みかねません
自分が自ら力仕事をせざるを得なくなる場合だってあります
相手に話させこちらで軌道修正させながら相手の案で話しがまとまった風にすると案外うまくという趣旨だと思いました
頭は使いようでテコの原理で相手がやる気をおこしてくれれば百万馬力がえられるか
ビジネスマンの中堅社員が陥りそうな罠からの解決策をうまくまとめて書いていると思います
--------------
以下をクリックしてもらえると嬉しいです(ブログ村)
↓