読書日記

読書の記憶のために

「生きのびるための事務・坂口恭平」を読む//仕事の前にPDCAをよく練ろうという本なのか。コミック本。

 

 

あらすじ

 

どんな仕事にも《事務》は必要
「例えば芸術家であるピカソが、直感のままに生きてらっしゃるとでもお思いですか?」

芸術家でも会社員でも学生もフリーランスも、
事務作業を疎かにしては何も成し遂げられない。
夢を現実にするたった一つの技術、
それが《事務》です。

「自分に自信がない」
「やりたいことが続かない」
「悩んで行動に移せない」
足らないことは《事務》でした。

 

読後感想

 

事務とは「事務的な仕事」の事務と捉えて良いのか?

 

私は事務系の仕事をやってきましたが、著者の言う事務とは「PDCAサイクル」つまりPlan(計画)、Do(実行)、Check(測定・評価)、Action(対策・改善)の仮説・検証型プロセスを循環させ、マネジメントの品質を高めるためにあらかじめノートに書いてそれを実行に移そうの意味だと捉えました

 

これは事務仕事とは全く異なりますね

 

それと本文中に「ジムくん」という人物が突然現れて著者に対して指示したり、相談に乗ったりします

これは「事務」と「ジムくん」とには何らかの関係を持たせるために同じ読みのことばを使ったのだと思いますが、これも意味がよくわからず間違いやすくしています

 


厳しめの感想でしたがコミックで描かれていますので初心者には理解しやすいかもわかりません

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