読書日記

読書の記憶のために

「反日種族主義『慰安婦問題』最終結論・朱 益鍾」を読む//ほとんどが親の承諾を得た募集だった

 

 

あらすじ

 

累計50万部超、日韓の歴史の「嘘」を暴く「反日種族主義シリーズ」最新作!
「強制連行され性奴隷にされた少女たち」という慰安婦像を膨大な資料を駆使して打ち崩す。韓国の学者による慰安婦研究の決定版。

 

韓国、日本、そして世界は、真実に基づかない運動に騙されてきた――

 

【エピローグより】今まで慰安婦運動グループの研究者や運動家たちが主張してきたものは、架空の作り話というしかない。(略)彼らは、道を歩いて至り村の井戸で水を汲んでいたりした少女を、いきなり現れた官憲が父母も知らないうちに捕まえ連れていったと主張する。(略)しかし、そうしたことは、本書で論じてきたように全て事実ではない。

慰安婦は20万人いた? 幼い少女も動員? 官憲による強制連行? 慰安所では無報酬だった? 慰安婦を虐待、虐殺……?
こうした「主張」は、全て事実ではない。

(出版社より)

 

 

読後感想

 

以前「反日種族主義 日韓危機の根源」を読んだが本書は慰安婦問題に絞った真実を各種資料から証明している

 

思った以上に細部にわたり書いてあったので正直半分読んで諦めた

 

ただ著者が言っているのは日本軍が誘拐等により強制的に慰安婦にさせた事実はほぼあり得ない

慰安婦になるのには原則として親の承諾書、戸籍などをチェックし紹介所を通して日本軍が慰安婦として使役させている

韓国内では慰安婦の象徴として少女像を街頭に設置したりしているが、反日感情を煽るだけで真実を語っていないとのこと

私も本書を読んでいくとそれが真実だと思う

反日種族主義 日韓危機の根源」でも同様に書かれている

 

本人を暴力的に連れ去ったりはしない

多くは借金を抱えた親がそれを返済する為に、承諾した募集だった

 

 

 

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