あらすじ
最近、こんなことはないですか?
テレビ、新聞、政府が知らせてくること、
周りがみんなやっていること、
正しいことだと言われても、
モヤっと、何かが引っかかる……
今感じている違和感、その9割は正しいです!
大富豪たちが大量に売り逃げる中、
日本国民に新NISAで米国株?
被災地が苦しんでるのに外国に1兆円?
偽情報って誰が決めるの?
疑問を口に出したら最後、陰謀論だと叩かれる。
けれど思い切ってその外に出たら、
世界は180度姿を変え、真実が見えてきます。
『デジタル・ファシズム』『日本が売られる』など、
数々のベストセラーで注目される
国際ジャーナリストが、
丹念な取材と調査と分析を重ね、
「お金・人事・歴史」の3つから、
違和感の裏側を徹底的に暴き、
未来を選び取る秘策を明かします!
(出版社より)
読後感想
半分くらいはマスコミのニュース等で知っていることでした
ただ本書に一部に被害者妄想的な点があるのは、当たり前のことばかり書いても読者を惹きつけられないからなのはやむを得ないです
この中で1点特になるほどとうなずいたことがあります
何でイスラエルがガザの民間人を含め多数の死傷者を出しても、国際的な非難を幾ら受けても攻撃を続けるのか
もちろん誘拐されたイスラエル人を助けるためという大義名分は納得できますがそれ以外に資源の問題が絡んでいました
これはマスコミ情報ではわかりませんでしたが、ガザ沖には大油田があるので、その利権を得るためと筆者は書いています
それであれば納得です
宗教上の問題ではないのですね
埋蔵量もかなりになるようなので、これをイスラエルが自由にできれば国家財政上かなりの利点です
これをガザに獲られた場合、状況によってはガザとイスラエルの優劣が反転する可能性が大きいです
私もイスラエルの行為は非難しますが、これで本書を読んだ価値がありました
世界にはわからないことが多いです
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