あらすじ
生き延びるために
本当に大切なものとは、
何なのだろう。
小説家としても一人の人間と
しても、明らかに大きな
ターニングポイントとなる作品です。
――朝井リョウ
自分が想像できる”多様性”だけ礼賛して、秩序整えた気になって、
そりゃ気持ちいいよな。
息子が不登校になった検事・啓喜。
初めての恋に気づく女子大生・八重子。
ひとつの秘密を抱える契約社員・夏月。
ある人の事故死をきっかけに、それぞれの人生が重なり合う。
だがその繋がりは、”多様性を尊重する時代"にとって、ひどく不都合なものだった。
この世界で生きていくために、手を組みませんか。
読む前の自分には戻れない、気迫の長編小説。(解説・東畑開人)
読後感想
登場人物は様々で、その性欲も男女の関係から、水道管の蛇口に感ずる人、衣服に付いた水に感ずる人、レズビアン、ホモ、小児性愛者その他いろいろ
これまではそれ程の性愛の種類があるとは思ってもいなかった
最近はマスコミ等にも取り上げられアウティングも認知されるようになってきた
僕は法律に反していないこと、他人に影響させないことや迷惑をかけないこと、公のルールから逸脱しないことの3点が守られていればどうでも良いことと思う
ただ3番目に書いた「公のルール」時代とともに変わっていくのでここは注意しなければならない
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