読書日記

本は僕の宝です。

「フランス人はなぜ好きなものをたべて太らないか(翻訳本)」//スタイルを気にしていた仏人は太らなかった

 

 

あらすじ

ジムには行かない、食事を抜かない、パンもチョコも我慢しない……そんなフランス人はなぜ太らないのか。日々の暮らしの中で実践する食べ方、考え方、生き方の知恵は一生もの。フランス人に教わる、賢く食べて優雅に生きるためのライフルールとは。付録には心も体も満たされる40のレシピが付いている。

 

読後感想

 

僕は日本人のシニア層だがBMIはギリギリ標準

ただお腹周りが太いのでそれを直したいと思って読んだ

 

 

フランス人の筆者はアメリカ人とよく比べていた

アメリカに留学生として行き、生活していたときは10Kgほど太った

 

ハンバーグや甘い飲料(コカコーラ?)など自由気ままに飲食していたらこのようになり、帰国したとき母親に別人に見られたという

 

フランス人はスタイルを気にして脂っこいものや飲み物もミネラルウオーターや単なる炭酸水

食事も豆の煮物など野菜中心

やはり食事内容がまるで違う

アメリカは本能的に食べたいもの、飲みたいのもを制限なしに飲食する

太るのは当然だ

 

当時は太っていたフランス人もいたはず

ただ多くがスタイルを気にして食べ物を自己制限していた

 

日本人は一昔前の日本食で十分ではないか

ただ現在簡単に済ませられる料理は家庭で食べるものも含めて安くて簡単に作れる料理ほど太りやすい食事に変わっている

 

本書にはフランス人が日頃から食べているレシピが掲載されているがとってもシンプルで、お腹パンパンにはならないような食べ物だ

油少なく、砂糖少ない

多くが事前由来の食材から作っている

 

著者が本書を書いたのは20年以上前なのでフランス人の食習慣も現在では多くがアメリカナイズされていると思う(日本人も)

 

僕は年齢とともに基礎代謝が減っているので、食事量も減らさなければならない

ラーメン大盛りはもってのほか(^_^;)

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