あらすじ
「来春のサクラが咲くのを見ることはできないと思いますよ」
医師からそう告げられたのは、2023年11月8日のことだった。余命4カ月の通告だった。私はにわかには信じられなかった。何しろ、なんの自覚症状もない。朝から晩までフル稼働で仕事をして、食事もモリモリ食べていた。
突然の余命宣告から、治療法の選択、
がんとお金、死生観…
満身の闘病ドキュメント
私は「いつ死んでもいい」とは思っていないものの、延命にはこだわっていない。
それは、いつ死んでも悔いのないように生きてきたし、いまもそうして生きているからだ。それが具体的にどういうことなのか。それをお伝えしたいというのが、本書のメインテーマだ。
読後感想
森永卓郎氏がガンに罹患し余命宣言を受けた
TVでのお元気な姿がもう見ることができなくなるのかと寂しい気持ち
ただ本書では保険適用外の医薬品療法によりいまだにラジオなどの定時番組に出演されているという
おやと思ったのが、ガン保険、生命保険は入るべきだと・・・
多くの経済評論家の方は高額医療補助があるので医療保険や生命保険は必要無いといっている
これに対して森永さんは必要だとして、ガン保険も活用して月100万円かかる保険外治療を受けて、延命は成功している
延命にはこだわっていないと言いながら💧
森永さんは罹患前であってもがん保険を推奨しているという話は聞いていない
いったいどっちなんだいと思う
自分の身に及ぶとやはり保険加入して、保険適用外の治療をうけよと薦めるのか?
この辺りが僕にとって悩ましい内容であった
この本の中に著者が作った「童話集」は入っていることを読み進める中に気づいた
本題と関係無いことは掲載しないでほしい
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