読書日記

本は僕の宝です。

「公安調査庁秘録・手嶋龍一、瀬下政行」//主に北朝鮮秘話

 

 

あらすじ

 

日本列島周辺に音もなく忍び寄る危局。東アジアの深層で生起する異変をいち早く察知するべく動く情報機関、これが公安調査庁だ。中露朝が核戦力を背景に日本を窺う実態を、現職のインテリジェンス・オフィサーが初めて実名で明らかにする。ウクライナパレスチナ、二つの戦争に超大国アメリカが足を絡めとられる間隙を衝き、中露朝は攻勢に転じた! 日本を取り巻く安全保障環境が厳しさを増す現状に警鐘を鳴らす。【解説・佐藤優


■中露朝が接する危険な「三角地帯」の現在
■ロシアに渡った北朝鮮のミサイル
北朝鮮イスラエルとの極秘交渉
■核・ミサイルの資金源を追え!
■カジノを使った資金洗浄の手口
■標的は暗号資産

 

 

読後感想

公安調査庁は拳銃も逮捕権もない省庁だ

その中で極秘に海外での活動を行ことはストレスもたまる

 

本書には書けないことがあるのは承知しているがもう少し実態が知りたかった

 

現在北朝鮮軍がロシア兵とともにウクライナ侵攻に加担している

これを断ち切らないと東アジアが日本・中国・韓国・北朝鮮。ロシアと共に四つどもえの戦略前線になってくると思う

 

その中で日本の役割は現状を動かそうとする勢力のは歯止めであるべき

 

極秘任務を与えられている公安調査庁の役割を期待したい

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