読書日記

本は僕の宝です。

「壊死る<くさる>(探偵ガリレオ)//超音波加工機の使い方

 

 

あらすじ

 

内藤聡美は昼は工場で事務関係の正社員、夜はスナックでアルバイト

アルバイトしていることは会社に内緒

スーパー経営者の男から金を借りるため男の部屋に入り浸り

田上は会社の同僚

男と半同棲していることは知っており、内藤を片思いしていた

 

ある日田上は男を殺して、自分の実家に戻り結婚しないかと持ちかける

更に男の心臓発作で殺し他殺に見えないやり方まで教える

 

男は風呂場で死んでいるのをたまにしか帰宅しない息子に発見される

息子は単なる心臓発作と思い込み警察には連絡せず医師を呼ぶ

 

医師は心臓発作にしては胸に痣がありおかしいと警察に連絡

 

草薙刑事が立ち会って調べるも不審死か

ガリレオ先生に相談したところ超音波でこのように殺人が可能だと教えてもらえた

 

ちょうど草薙とガリレオ博士が田上の自宅に行ったところ女性の悲鳴を聞く

超音波発生器で内藤聡美が田上を殺そうとしていたところこれがバレ、逆に田上が聡美を殺そうとした場面に草薙が出くわせたが、聡美はちょうど殺されたところだった

 

読後感想

 

 

超音波加工機で手頃な大きさのものがあるんだな

上の絵で思い出したがエコー検査で使うのも微量の超音波

一般の人は手することはできないが、金属製品を加工する工場には強力なものがあるらしい

今回も草薙刑事はガリレオ博士に助けられた

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