読書日記

本は僕の宝です。

「二十年後の宿題《往復書簡》」//あれは気にしないでね。事故だったのよ。

 

 

あらすじ

 

教諭生活を定年退職することになった竹沢真知子が小学校の先生が教え子6人の近況を知りたいために、元生徒(現教諭)の大場敦史にお願いして直接聞くと共に手紙を渡して欲しいと依頼する

大場はそれを了解し往復書簡だったり、直接会いに行った

小学生6人に共通するのは竹沢から指名されて、ある休日に授業で使う落ち葉拾いに行ったことだった

その時の大きな出来事は一緒に行った竹沢の夫が川で溺死したこと

これを誰の所為にもしたくなかった竹沢はそれに今でも責任を感じている元生徒はないかと気がかりだった

その時の行動がおぼろげながら元小学生の手紙や証言で明らかになる

竹沢の夫が亡くなった直接の原因は川を渡ろうとした小学生が溺れかけて、それを助けようと彼が川に飛び込んだ

ただ彼は泳げなかったのだ

 

読後感想

 

離れてバドミントンをしていた竹沢らのいる場所に一人が溺れていて竹沢の夫が救助に向かったと小学生が知らせに来た

竹沢は救急車を呼ぶように命じるとともに川に救助に向かう

ところがその場にいた小学生が見たのは最初に溺れた小学生を救助に行かず、自分の夫を救助しに向かったこと

なぜ自分の生徒を最初に救護しに行かなかったのか?



これが20年後まで誤解されたら困ると思い大場にその時の思いを聞きに行かせたこと

これが大場に確認してもらいたかった真相だった

 

--------------

以下の画像をクリックしてもらえると更新の励みになり嬉しいです

 

にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
にほんブログ村

*イラストはフリー素材を使用しています

*クリックありがとうございます

--------------