あらすじ
畑中啓一は結婚して5年目
双方の親から子供はまだできないかと催促されている
妻は35歳を過ぎあまり遅くならないうちに子供が欲しい
夫婦で検査したら、夫啓一が精子が受精しにくい体質だったという
妻は気を紛らわすためにスポーツクラブなどに精を出す
不妊外来に1年ほど通ったら、子供ができたという
医者もこんなに短期間では珍しいケースだと驚いていた
子供が5歳になった時、大学で遺伝子研究をしている知人の藤堂に親子関係があるのか遺伝子検査を依頼した
結果は親子関係は無いものの、父親は血縁者であることは確かだという
現在夫の父親と啓一夫婦、そして子供の3人暮らしだ
読後感想
ここで小説は終わるが、理由はおわかりですな
夫にしてみれば他人の子ではないものの、複雑な心境だろう
2人目が生まれたら・・・
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