読書日記

本は僕の宝です。

青い壺<第6話>//医師がバーに忘れていった桐箱の中には・・・

 

 

あらすじ

 

夫婦ふたりで、戦後の焼け跡から始めたこじんまりとしたバー。医師の石田は、「御礼」と書いた細長い荷物を置いて帰った。

 

読後感想

 

医師石田は眼科患者から全快のお礼として桐箱入りの品をもらった

「御礼」と書いてある

高価に見えた

 

仕事帰りに夫婦でやっている馴染みのバーに立ち寄る

女性従業員もおり、接客係として客につく

 

 

バーの中では常連客がたわいもない話をしている

海軍大尉は「ダイイ」と呼ぶか「タイイ」と呼ぶかなど

どとらでも良いとは思うが意地になって互いの客が大論争

これが落ち着けば若者グループがギターを弾きながら唄う

 ここはお国の何百里🎵

これが反戦歌か戦争を鼓舞する歌かで大もめ

 

石田が帰るとき忘れ物をしていった

店主が中を開けると桐箱に入った「青い壺」だった

 

壺は流れ流れてどこにたどり着くのか

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