あらすじ
ノルマに駆けずり回る仕事」
警察小説には描かれない
おまわりさんの事情
――配属ガチャ、ハズレました
本書をきっかけに警視庁内で「犯人探し」が始まるかもしれない。私に対する非難や中傷もあるだろう。だが、誰になんといわれようと、本書にあるのはすべて私が実際に体験したことである。
――現場で汗を流す末端の警察官の、よいことも悪いことも含めたリアルな姿を描きたいと思う。
読後感想
警察官は威厳のある職業だったが、最近は求人難やパワハラ問題等からだいぶやさしくなったと思う
それでも著者が入管した20年前の警察学校はパワハラの連続
今は改善されてるんだろうね
ミステリー小説に書かれているような警察官活躍の場にあたる確率ははほぼなし
地味で過酷な職業だと思う
警察官を志すのであれば一読をお勧めする
今でも国民から尊敬される職業だと思う
公務員である限りは試験に合格しないと昇進できない
卒業してからも参考書で勉強とは大変である
本書を読んで警察官が一層身近な存在になった
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