あらすじ
★★★ミステリ、ど真ん中。★★★
最初から最後までずっと「面白い!」至高のミステリー体験。
閑静な別荘地で起きた連続殺人事件。
愛する家族が奪われたのは偶然か、必然か。
残された人々は真相を知るため「検証会」に集う。
そこに現れたのは、長期休暇中の刑事・加賀恭一郎。
――私たちを待ち受けていたのは、想像もしない運命だった。
(出版社より)
感想
別荘地での連続殺人事件です
登場人物が多すぎました
ご近所にある4軒の別荘地で事件が起きます
別荘のオーナー夫妻、その姪御や婚約者、手伝いの社員、娘とその婚約者など別荘地関係者など15人+外部から来た殺人実行者1名が出演します
覚えきれなくなってメモ用紙に関係者名とその関係を書いてようやく整理が継いだ段階でペース良く読み始めました
この15人中5人が殺され1人がケガですから大殺人事件
ただこれだけ殺されると怖いとかの印象は無く純粋にミステリーとして犯人を推定する方に重点を置かざるを得ません
それぞれに殺人動機があり、これを休暇中の加賀刑事が犯人をあぶり出します
そしてだれも想定していなかった人物が殺人指示役、そして直接の殺人を犯したことが判明
あまり怖くないミステリーでした
ただ純粋に犯人捜しをするのがおもしろかったです
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