あらすじ
純金融資産1億円以上を保有する層はわずかに思えるが、実際は国内で世帯主100人の内2〜3人の割合で存在する。
元証券マンで3万人以上の顧客を担当した著者によると、こうした「億り人」は、その大半が相続や一攫千金で財産を得たわけではない、ごく普通のビジネスパーソンなのだという。
資産一億円をつくった人の思考・習慣・行動を分析すると、以下の3点が共通点として挙げられる。
1. 給与天引きでお金をため、残りの額で生活する
2. 保険には一切入らない
3. 投資は「長期、ゆっくり」。市場暴落時をチャンスと捉え、買い増す
どれも再現性が高く誰にでもできる方法だ。「億り人」は自己分析力が高く、合理的な判断ができる人たちなのだともいえる。
当事者のインタビューも交えて、一生困らない資産形成術を伝授する!
読後感想
本書を読むと億り人になるには、20代から準備しないとだいぶ難しいが、上記の様に節約し毎月投資すれば40歳台には可能だ
ただ若い血気盛んな頃を節約し会社から毎日直帰し家に帰って何の楽しみがあるだろうか
こういう私も億り人になる方法はないかと思いこの本を読んだが普通のやり方では到底ムリだと理解した
はぐらかすようで申し訳ないが学校を卒業し上記3点を確実にやればできる
ちまたに言う株式投資でデイトレーダーをやり数億円の財産を築いたなんでほとんど嘘日本に数人いるかどうか
マネー雑誌に毎度のように投資でもうけた人ががほとんど匿名で儲けた話しを書き込んでいるが、反対に損している人は何千万人いるのか
声なき「億り人」になれなかった声え(理由)も掲載してほしいものだ
それから宝くじを含むギャンブルは絶対止めた方が良い
胴元に資金をむしられるだけ
特に公営ギャンブルの中でも宝くじは当選者への還元比率はかなり悪く税金の二重取りみたいなもんだ
億り人の夢は消えたがいつまでも自分の心の中でくすぶり続けることは無くなるので本書を読んでスッキリした
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