読書日記

本は僕の宝です。

「青い壺<第8話>」//金持ち、泥棒に入られても高価なものは無し。

 

 

あらすじ

 

長女が嫁ぎ、長男はアメリカに留学。姑は他界したある日、夫にレストランに誘われ……

 

読後感想

 

池田厚子は長女が嫁いで空き部屋になったところの整理をしていた

長男は留学、姑は他界

だれも居なくなった部屋で寂しくなった

 

医者の夫から突然増上寺前のレストランへ食事に誘われた

夫から日頃のねぎらいとしての気持ちからだろう

 

粧飾品をなににするかウキウキしながら選び、髪は美容院に行って仕上げた

 

当日夫とその店で待ち合わせ、思った以上のメニューに満足して帰宅した

ところが家が荒らされ、泥棒に家はいられたことが一目で分かった

各部屋はことごとく荒らされていた

「青い壺」が無くなっていることに気づいた

装飾品は身につけてレストランに行ったのが不幸中の幸いで金目のものは無かった

 

 

読後感想

 

良かった

こういうこともあるんだなあ

泥棒は「青い壺」が価値あるものとして持ち去ったんだろう

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